異世界転生ものオススメ3選「厳選」(小説家になろう)
小説家になろうにおいて圧倒的マジョリティである、異世界転生もの。
このジャンルの小説は、小説家になろうにおいて、数え切れないくらいある。
なので、面白い作品は、簡単に見つかる。
わけではない
このジャンルの作品は、多すぎるのだ。たしかに、めちゃめちゃ面白い作品も多くあるのだが、それ以上に、なんとも言えない作品が山のようにある。
結果、面白い作品に出会えない。
さらには、「異世界転生もの」で検索すると。
異世界転生ものつまらない…と出てくる。
悲劇。悲劇である。
異世界転生ものは、たしかに、つまらない作品が多いジャンルかもしれない、しかし、面白い作品が圧倒的に多いジャンルでもあるのだ。
そこで、今回は本当にオススメできる、かつ、そこまで有名ではない、なろうの異世界転生ものを3つ紹介しようと思う。
転生!異世界より愛をこめて
https://ncode.syosetu.com/n9475bv/
世界は俺中心に廻っている、そんなふうに考えてた時期が俺にもありました。えぇ、そんなことはないんです。世界は金で勝手にクルクルやってるみたいでして、それはもう俺の意思なんて関係なく、日々飽きもせず大回転ですよ。ふとそれに気づき始めたのは高2の夏でして、いくら待っても美少女は降ってこない、どこぞやの組織に拉致されない、授業中にテロリストやってこない、もう俺なんで生きてるんだろう、某涼宮さんじゃないんですけどね、自分の小ささというか現実とかいう糞みたいな物を受け止めざるを得ないなぁなんてそんな悟りを開き始めてた時期だったのですが、俺は勘違いしてたんですね。そういう何かしらのチャンスっていうかオポテュニティ?そういうものがあっちから訪れる訳がないということに気付くんです。ああ、なぜもっと早く気づかなかったんだろう、だけどそれに気づいた俺が歓喜してる暇なんてない。すぐさま行動に移しましたとも。そしたらね、死んじゃいました(笑) 俺、転生。
完結。
小説家になろうが生み出した名作の1つ。
コメディとシリアスのバランスが、非常によく取れた作品。
途中、非常に心が苦しい場面があるので注意が必要だが、
それも含めて、非常に良いストーリーだったと、最後まで読み終わって感じた。
続編となる、拝啓、息子より愛を込めても連載されているが、現在更新されていない。
俺が魔族軍で出世して、魔王の娘の心を射止める話(の予定)
https://ncode.syosetu.com/n1896bs/
※設定はともかく、基本的には、一人の戦士の立身出世物語です。
中学二年生の松浦直也は、突然異世界に飛ばされ、そこで「おまえは、姫様(魔王の娘)の直属軍に配属する、兵士にする」と無茶を言われる。
しかし、その問題の「魔王の娘」とやらとたまたま対面し、直也はその可憐さにうっかり惚れてしまう。
肉の盾(奴隷兵のこと)として激戦の一年を生き延びたナオヤは、本格的に魔界で頭角を現していく(予定)。
完結済み。
第一部までは、ほんまもんの神小説。
第二部からは、若干落ちるが、それでも十二分に面白い。
第二部から、面白さが若干落ちたため、この小説の感想欄では、どちらかといえば悪い評価が目立つが、
第一部は、めちゃくちゃ面白いので、感想欄だけ見て読むのをやめないで、是非読んでみてほしい。
個人的には、第一部が面白すぎた故に、期待が大きすぎて、第二部が叩かれている気がする。(°▽°)
ミュウとマヤ様が、かわゆすぎるんじゃ〜。
暗黒騎士物語
https://ncode.syosetu.com/n8961ch/
召喚された主人公が暗黒騎士となって、勇者から魔王を守るお話です。
突然異世界に召喚されたクロキ。クロキを召喚したのは魔王モデス。そして、現在魔王の支配する国は勇者によって滅ぼされようとしていた。
凶悪な外見をした魔王モデスがクロキに頭を下げる。「お願い助けて! 救世主殿!!」
クロキは成り行きで暗黒騎士となって魔王を助ける事になるのだった。
※幼馴染が敵側にいるので、一応、寝取られタグをつけています。でも薄いと思います。
※マグネットとノベルバでも投稿しています。
※2019/03/17中間完結しました。
マグネットとノベルバは9章以降も継続します。
中間完結。
主人公が、勇者サイドではなく、魔王サイドの救世主として異世界に召喚されるパターン。
俺Teeeeeeeものだが、主人公は大器晩成型で、努力により強くなったタイプなので、好感が持てる。
ストーリーの面白さも、さることながら、恋愛要素が特に面白い。
ちなみに、なろうでは、異世界転生もの+他の要素、で構成されていることが多い。
他のジャンルとして紹介した、作品の中にも、面白い異世界転生ものは存在する。下の記事で紹介した、俺は星間国家の領主様や陰の実力者になりたくて!なども異世界転生ものである。
このブログでは、これからも、本当にオススメできる、web小説やライトノベルなどを、紹介していくので、よかったらブックマークお願い致します。
文責 にじ民